未確認情報ですが、さきほど映画「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」の最初の週末2日間の興収が16億円を超える記録的大ヒットスタートとなったことが分かりました。

2位にはディズニー最新作「ベイマックス」がランクイン。

日米のアニメ映画がワンツーフィニッシュとなりました。

 1年間で有線放送でリクエストが多かった歌手やヒット曲を表彰する『第47回日本有線大賞』(主催:全国有線音楽放送協会)が20日発表され、「有線音楽優秀賞」を受賞した8組の中から"ご当地ソングの女王"こと演歌歌手の水森かおりが自身初の「大賞」に輝いた。

 名前を呼ばると口に手をあてて呆然。「全然呼ばれると思ってなかったので…ありがとうございます。この舞台に立たせていただけるだけで本当にうれしいです。これからも心を込めて歌っていきたいなと思います」と感謝した。

 同番組への出演13度目でついに大賞を射止めた水森は、満面の笑みで「島根恋歌」を歌い上げると、最後はピョンピョンと飛び跳ねて体いっぱいで喜びを表現した。

 授賞式の模様は今年も東京・赤坂のTBSから生中継され、司会は俳優の沢村一樹とモデルのトリンドル玲奈、TBSの枡田絵理奈アナが3年連続で務めた。各賞受賞者は以下のとおり。

■『第47回日本有線大賞』各賞・受賞者一覧
<日本有線大賞>水森かおり
<有線音楽優秀賞>AKB48、大月みやこ、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、JUJU、千昌夫、西野カナ、氷川きよし、水森かおり
<新人賞>西内まりや(20)、山崎ていじ(57)
<特別賞>『アナと雪の女王』
<有線話題賞>『妖怪ウォッチ』
<ロングリクエスト賞>「あやめ雨情」三山ひろし


 第47回日本有線大賞の発表・授賞式が11日、東京・赤坂のTBSで行われ、「島根恋旅」を歌った水森かおり(41)が初受賞した。

 タイトルに地名を取り入れた曲が多い「ご当地ソングの女王」が今年選んだ歌は「島根恋旅」。島根県観光キャラクターの「しまねっこ」を引き連れてしっとりと歌い上げた。

 大賞が発表されると、「全然何も、呼ばれるなんて思ってなかったので、ありがとうございます」と呆然。応援してくれたファンへ「この舞台に立たせていただけるだけで本当にうれしいです。これからも心をこめて歌っていきたいと思います。ありがとうございました」と感謝を口にした。

 また、新人賞はモデル、女優として活躍しつつ8月に歌手デビューした西内まりや(20)、元プロボクサーで演歌歌手の山崎ていじ(57)に贈られた。


 「第47回日本有線大賞」(全国有線音楽放送協会主催)の大賞発表が20日、東京・赤坂のTBS放送センターから生放送され、歌手の水森かおりさんがグランプリとなる「日本有線大賞」に初めて選ばれた。大賞受賞者として名前が読み上げられた水森さんは「呼ばれると思ってなかったので、ありがとうございます!」と驚きを隠せない様子で、「この舞台に立たせていただけるだけでうれしいです。これからも心を込めて歌いたいと思います」とファンに感謝。「島根恋旅」を熱唱し、「皆さん、どうもありがとうございまーす!」と飛び跳ねて喜びを爆発させた。

 日本有線大賞は、協会加盟の有線放送局に寄せられた電話リクエストデータを基に選考。大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には水森さんのほか、AKB48、大月みやこさん、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、JUJUさん、千昌夫さん、西野カナさん、氷川きよしさん、水森かおりさんが選ばれていた。

 生放送では、俳優の沢村一樹さんとモデルのトリンドル玲奈さんが3年連続で司会を務めた。

 ◇受賞者は以下の通り。(敬称略)

 【日本有線大賞】水森かおり

 【有線音楽優秀賞】AKB48▽大月みやこ▽三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE▽JUJU▽千昌夫▽西野カナ▽氷川きよし▽水森かおり

 【新人賞】西内まりや▽山崎ていじ

 【特別賞】 アナと雪の女王

 【有線話題賞】 妖怪ウォッチ

 【ロングリクエスト賞】 「あやめ雨情」 三山ひろし


 [映画.com ニュース]ちびっ子たちに大人気のゲーム、コミックをアニメ映画化した「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が12月20日、全国408スクリーンで初日を迎えた。ジバニャン役の小桜エツコとウィスパー役の関智一、ゲスト声優の志村けん、「AKB48」の島崎遥香が東京・TOHOシネマズ日本橋で舞台挨拶に立った。

【フォトギャラリー】「映画妖怪ウォッチ」舞台挨拶の模様

 2013年1月に「コロコロコミック」(小学館刊)で漫画の連載がスタートし、同年7月に発売されたニンテンドー3DSソフトは累計出荷135万本を突破。今年1月からはテレビアニメも放送され、おもちゃに使用する「妖怪メダル」は1億5000万枚の売り上げを誇る。映画の前売り券も劇場窓口だけで106万枚を超え、関係者によれば「すべて合わせれば200万枚は越えている。(興収68億7000万円の)『ONE PIECE FILM Z』をしのぐ勢い」という驚異的な数字をたたき出している。

 待望の映画公開に、クリエイティブプロデューサーの日野晃博氏は、「3年前に企画し、コツコツと作り上げてきたが、まさかこれほどの人気になるとは。スタッフ一同驚いているし、感慨深い」と神妙な面持ち。小桜もジバニャンの声で、「オレっちの活躍を見てくれてうれしいニャン。次はハリウッドからオファーがくるかもしれないニャン」とご機嫌だ。

 声優の後を受けた志村は、「皆、いろんな声があっていいなあ。私にはこれしかありません」と"アイーン"を披露。声優初挑戦の島崎は、「すごく難しくて、声優さんってすごいなあと思いました。小学生の弟が大ファンだけれど、(前売り特典の)メダルがゲットできなくて悔しがっていました」とやんわりとおねだりしていた。

 「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」は、突然消えてしまった妖怪ウォッチを取り戻すため主人公のケータとジバニャンたちが60年前にタイムスリップする冒険を描く。既に映画第2弾が来年12月公開で決定しており、さらに日野氏が「欧米など世界中の子どもたちに見てもらえる展開のプランがある」と、海外でのテレビ放送も計画していることを明かした。

 配給の東宝によれば、小学校低学年の子どもたちを中心にした親子連れが客層の中心で、興収17億7000万円だった「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」(2010年12月公開)の300%という驚異的な出足。今後、冬休みに入りさらなる動員アップが見込めることから「興収50億円突破は確実。60億円も見据えられる」としている。


『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が12月20日に全国408スクリーンで封切られた。配給の東宝によると、午前中の段階で『劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』(2010年12月23日公開、興収17.7億円)対比300%の動員となっており、興行成績は50億円突破確実。さらには60億円突破も見据えた好調なスタートを見せたという。

『映画 妖怪ウォッチ』初日舞台挨拶その他の写真

数々のヒット作で知られるレベルファイブが昨年発表したゲームを原作に、コミックやアニメも含めたクロスメディア展開で、社会現象を巻き起こした『妖怪ウォッチ』の劇場版アニメ。劇場前売り券の売り上げ枚数が東宝史上最多となる106万枚突破し(12月14日時点)、すでに2015年12月公開の映画第2弾も決定している。

同日、東京・TOHOシネマズ日本橋では初日舞台あいさつが行われ、生みの親である日野晃博氏(レベルファイブ代表取締役社長/CEO)が登壇。「3年前に企画し、コツコツと丹念に作ってきた『妖怪ウォッチ』がまさかこんなに人気になるとは。スタッフ一同驚き、感慨深く思っている」と感無量の面持ちだった。

また、「開発当初、ジバニャンのしっぽは3本あったが、紆余曲折あって今の(しっぽが2本の)ジバニャンに行きついた」と秘話を語り、「これからはゲームの発売やアニメの放送など、世界中の子どもたちが熱狂できる仕掛けを作っていきたい」と世界展開の強化に積極的な姿勢を打ち出した。

主人公のケータが、仲間の妖怪ウィスパーやジバニャン、新たに出会ったフユニャンとともに60年前の世界にタイムスリップし、突然消えてしまった妖怪ウォッチの行方を追う。この日は"ジバニャン"の声優を務める小桜エツコ、知ったかぶりで自称妖怪執事"ウィスパー"を演じる関智一、ゲスト声優の志村けんと島崎遥香(AKB48)が駆けつけた。志村は神秘のエネルギー"ホース"を使いこなす伝説の猫老師で最強とうたわれる妖怪マスターニャーダ、島崎は主人公ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿ユキッペを演じている。

『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』
公開中


 社会現象にもなっている人気アニメの初劇場版「映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が20日、全国408スクリーンで公開された。各地の劇場で全席完売が相次ぐ盛況ぶりだった。

 劇場前売り券が100万枚以上売れただけに、初日から親子連れらで大にぎわい。中学生以下の入場者に配られる、劇場限定の「妖怪メダル」を目当てにした子供も多く、満席で入場できず残念そうに劇場を後にする家族の姿も見られた。

 午前中の動員から、配給の東宝は「興行収入50億円突破は確実」と予測している。人気アニメの映画1作目の興収では、2000年の「ONE PIECE」が21億6000万円。これを上回るのは確実で、72億4000万円を記録した98年の「ポケットモンスター」に迫る勢いだ。

 "妖怪ブーム"生みの親であるゲームソフト開発会社「レベルファイブ」の日野晃博社長はこの日、都内で行われた初日舞台あいさつに、ゲスト声優の志村けん(64)、AKB48島崎遥香(20)らと登壇。「これから欧米など世界中で放送する。世界の子供たちが熱狂できるよう仕掛けていく」と、世界進出を宣言した。人気キャラクター妖怪ジバニャン役の声優小桜エツコも「いろんな国の言葉を勉強していきます」と意欲的に語った。

 日本製アニメは各国で爆発的人気。「妖怪ウォッチ」もすでに韓国で放送が始まっており、今後、アジアから欧米まで幅広い展開となりそう。世界中に「ゲラゲラポー」の掛け声がとどろく日も近そうだ。

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